2013年1月22日火曜日

ペン、コピック、「漫画スタジオ」

エミリー

こんにちは、皆さん。

今週のエントリーは、漫画を描くために使う道具です。漫画家は漫画を描くとき、色々な道具を使います。一番基本的なのは、鉛筆、ペン、消しゴム、紙です。えんぴつでページのアウトラインやスケッチの下書きを描き、消しゴムで描き間違ったものを消します。漫画家が使う紙は、普通より重くて、表面が滑らかです。だから、ペンで絵を描くとき、ペンのラインはとてもスムーズです。

ペンは「付けペン」と言って、三つの違うタイプがあります。「サジ」と「G」と「マル」です。サジペンは丸みのあるライン、Gペンは強くて太いライン、マルペンは細いラインを描きます。初心者の漫画家にはGペンが人気があります。私はこのペンが使いにくいと思いますが、練習を続ければ、上手になります。黒やグレーの背景を描くために、ペンだけでなくスクリーントーンも使います。スクリーントーンを切り抜いて、ステッカーのように紙へ貼り付けます。

色の付いた漫画を描くには、漫画家はたいてい「コピック」や水彩の絵の具を使います。コピックは日本の特殊なマーカーです。今は四つのマーカーのタイプがあって、併せて三百五十八の色があります。マーカーの先を取り替えて、一度に二つの色を混ぜて使うことも可能で、とても素晴らしい道具です。でも、コピックの値段が高いです。カルガリー大学の本屋でも売っていますが、一つのマーカーは7ドルも掛かります。

wk02-10今はパソコンのプログラムを使います。例えば、「漫画スタジオ」、「ペイントツールSAI」、「フォトショップ」が有名です。多くのプログラムがありますが、使いやすいです。間違いをしても、スクリーントーンやインクを無駄にすることがなくて、簡単に描き直すことが出来ます。

プロの漫画家は、あまりパソコンのプログラムを使わないそうです。だけど、漫画愛好者たちはそれをよく使います。漫画の紙やスクリーントーンの値段はあまりにも高いので、趣味で漫画を描く場合、パソコンのプログラムは使いやすいです。私もそう思います。でも、いつかたくさんお金があったら、72のコピックをぜんぶ買いたいです。(写真は、上左からGペン、マルペン、サジペン、スクリーントーン、コピック、下は「漫画スタジオ」です。)

3 件のコメント:

  1. パソコンのソフトを使わず、手で漫画を描くのは大変そうだね!エミリーはこのごろ漫画を描いている?どんな漫画が好き?このエントリーは面白かった、ありがとう!

    〜東京フォイ

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  2. 漫画を描くのが全然やすくないね。。。エミリーは漫画を描いたことがある?

    シェルドン

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  3. 漫画家という仕事には楽勝な仕事ではないんですよね、僕漫画家になれる才能がな食ってよかった

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